こんにちは、KOです。
今日は「AIと一緒にYouTube動画をつくる生活」について、リアルな日常を書いてみようと思います。
というのも最近、「YouTube始めてみたいけど、何から手をつけていいのかわからない」とか、「時間が足りなくて続かない」っていう声をよく聞くんです。かつての私もまさにそのタイプでした。
でも、AIをうまく使うようになってから、動画づくりのハードルがグッと下がって、「これなら続けられるかも」って思えるようになったんです。
今日はその過程を、なるべく専門用語を使わずに、読者の目線でお話してみますね。
◆ なぜYouTubeをやろうと思ったのか?
もともと動画を見るのは好きで、特に「一人で始めた副業」「ちょっと節約&暮らしの工夫」系の動画にハマっていました。ある日ふと、「見る側」から「発信する側」になってみたらどうだろう?と思ったんです。
ただ…その時点では完全に知識ゼロ。
編集もナレーションもしたことがないし、カメラに向かって話すのも恥ずかしい。
「自分には無理かも」と半分あきらめかけていた頃、たまたま出会ったのがChatGPTや画像生成AIでした。
◆ ステップ①:動画の台本はAIとのおしゃべりから
私のYouTube動画は、基本的に3〜5分くらいのショート解説系。なので台本が重要です。
最初の頃は、「何を話せばいいんだろう?」と毎回悩んでいました。構成や文章を考えるのにもすごく時間がかかって…。でも今は、ChatGPTと対話しながら台本を作っています。
たとえば、こんな感じ。
KO:「“副業が続かなかった理由”をテーマに動画作りたいんだけど、どんな切り口がいい?」
ChatGPT:「共感されやすい『あるある失敗談』としてまとめるのがいいかもしれませんね。『続かなかった理由ベスト3』とか、視聴者の自分ごとにしやすくなります。」
そのまま「じゃあ3分くらいの台本作ってみて」と頼めば、構成がしっかりした草案が出てきます。もちろん、自分の言葉に言い換えたり、体験談を加えたりして調整は必要。でも、その「たたき台」があるだけで、作業スピードが爆上がりしました。
◆ ステップ②:ナレーションはAIボイスにおまかせ
「声」に自信がない方って意外と多いんじゃないでしょうか?
私も、録音した自分の声を聞いて「うわ…これは無理」と何度も心が折れそうになりました。
そんな時、試してみたのがAI音声ナレーション。最近では、日本語でも自然なイントネーションで話してくれるツールが増えています。
「CoeFont」や「音読さん」、「VOICEVOX」有名ですね。
ChatGPTで作った台本をそのまま読み込ませるだけで、数分でナレーション音声が完成。最初は少し機械っぽさも気になったけれど、使い慣れると「聞き取りやすさ」「滑舌の良さ」など、むしろ人間より上かも…?と思うこともあります(笑)
◆ ステップ③:サムネイルは画像生成AI+Canvaで
動画を見てもらうには「サムネイル=第一印象」がすごく大事。
以前はフリー素材を組み合わせていたんですが、オリジナリティが出にくくて限界を感じていました。そこで試したのが画像生成AI(DALL·EやCanvaのAI画像機能など)。
「驚いた顔のイラスト風の男性」「暗い部屋に一人で座っている感じ」など、雰囲気を言葉で伝えるだけで、イメージ通りの画像が出てくるのが本当にすごい。
それをCanvaでテキスト追加して整えると、「あ、これクリックされそう!」っていう仕上がりになってきました。プロっぽく見せるには、実は小さな工夫の積み重ねが大事なんですね。
◆ ステップ④:動画編集はテンプレと時短ツールでサクッと
動画の編集には「CapCut(キャップカット)」を使っています。スマホでもサクサク動いて、テンプレートも豊富。音声・画像・BGMを放り込むだけで、ある程度の形になるのがありがたい。
最近では「AI字幕自動生成」「シーン切り替え自動化」みたいな機能もあって、編集時間が1本あたり30〜40分程度に収まりつつあります。
◆ 気になる収益は?正直な話…
「で、収益は出てるの?」とよく聞かれます。
結論から言うと、大きな収益はまだ出ていません。
ただし、AI導入前と比べると、再生回数や登録者の伸び方が変わってきたのは事実。分析しながら改善できるようになって、動画の質が上がってきたからかもしれません。
1カ月で○○万円!とか派手な動画ありますが、YouTubeの収益化って意外と難しいのです。
ただし、夢はあります。
◆ まとめ:あなたにもできる、AIとのYouTubeライフ
ここまで読んでくださった方の中には、
- 自分にできるか不安…
- 機械は苦手…
- 続けられる自信がない…
そんなふうに思っている方も多いかもしれません。でも、大丈夫です。
私も最初はまったく同じ気持ちでした。
大事なのは、「全部自分でやらなくていい」って気づくことだと思います。
AIという相棒がいることで、最初の一歩を踏み出しやすくなる。少しずつ自分のスタイルが見えてくる。それだけで、YouTubeの景色は変わってきます。
💬 今日のひとこと質問:
あなたが「もしYouTubeを始めるとしたら」、どんなテーマに挑戦してみたいですか?
もしくは、「今、AIと一緒にやってみたいこと」はありますか?
コメントやメッセージで、ぜひ聞かせてくださいね。
AIと365日、一緒に少しずつ前へ進んでいきましょう。
ではまた明日!
—KOより📝
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