こんにちは、KOです。
今日は、最近のExcelに感じる“変化”について綴ってみようと思います。
気づけば、ExcelにもAIが住んでいた
私はふだん、副業でちょっとしたデータ管理や売上の集計なんかをExcelでやっています。
もともとそんなに得意ではなくて、「オートフィルって便利だな〜」くらいの感覚で、昔ながらの作業スタイルを続けていました。
でも、ある日ふと目に入ったのが「分析を提案」というExcelの機能。
クリックしてみたら、グラフが自動で作られたり、「この数値、ちょっと極端に高いですよ」と指摘されたり。
…え?Excelって、こんな気の利いたことしてくれるの?と驚きました。
調べてみると、どうやら今のExcelには「Copilot(コパイロット)」というAIアシスタント機能が搭載されていて、自然言語で「○○したい」と打ち込めば、グラフや関数、要約まで自動でやってくれるらしいのです。
実際にAIにお願いしてみた
試しに、ChatGPTにも手伝ってもらいながら、こういうお願いをしてみました。
「A列が“済”になっている行の、B列とC列だけを別シートに抽出したい」
昔だったら、IF関数とかVLOOKUPを駆使して試行錯誤していたところですが、AIが一発で返してくれたのがこの数式:
excelコピーする編集する=FILTER(Sheet1!B:C, Sheet1!A:A="済")
え、これだけ?
そして、その数式が意味するところまで丁寧に教えてくれるんです。
「この関数はExcel 365で使える動的配列機能ですよ」とか、「条件が増えたらこう書き換えてください」とか。
今まで“やってみてエラーが出て、ぐちゃぐちゃになって諦める”パターンが、きれいに解消されていく…。
「ちょっと聞く」ができる安心感
これ、実はすごく大きな変化でした。
私は「関数を調べるのがめんどうで、作業が止まる」ことがよくあったんですが、今はそのつまずきが激減。
思ったことをそのまま「こんな感じでやりたい」とAIに話しかければ、ほぼ確実に解決の糸口がもらえる。
CopilotがExcel内で直接応えてくれるようになったら、これは本当に“右腕”です。
まるで、隣にエクセルの神様が座ってて、全部教えてくれるような感覚。
副業管理も効率化、収入にもじわじわ影響
この変化が副業にも影響しています。
例えば、売上データを曜日ごとにまとめてみたり、外注さんへの支払い履歴を月ごとに整理したり。
以前は、時間をかけて手作業で整えていたレポートが、今では「AIに下ごしらえしてもらって、私は仕上げだけ」という感じ。
空いた時間で、新しい仕事を試してみたり、AIツールの比較記事を書いたりできるようになりました。
直接的な収入の増加というより、「回せる仕事の量」が増えて、結果的に収益にもプラスが出てきている、そんな実感です。
ExcelのAI、どこまで進化するんだろう?
最近のニュースでは、Microsoft 365の中でもCopilot機能が本格導入され始めたとのこと。
まさに「Excelの中にChatGPTが住んでいる」ような状態。
文章で「今月の売上をグラフにして」と書けば、その通りにビジュアル化してくれるって、ちょっと夢のようですよね。
そのうち、複数ファイルをまたいで分析したり、「傾向から来月の予測をして」なんてお願いも当たり前になりそうです。
今日のひとこと
「Excelは苦手」と思っていた自分が、まさかAIを通して好きになりつつあるなんて、数年前には考えもしませんでした。
AIが入ることで、ツールがぐっと“人に寄り添う存在”に変わった気がします。
これからも、私はAIと一緒にちょっとずつスキルアップしていこうと思います。
そして、できるだけそのプロセスを、リアルな日記としてここに残していけたらと思っています。
💡あなたは最近、どんなAIとの出会いがありましたか?
よかったらコメントやSNSで教えてくださいね。
「こんなふうにExcelで使ってみたよ〜」なんて話も大歓迎です!-KO ☕️
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