「AIについていけない…」そんな不安を感じた日のこと
最近、ニュースやSNSを見ていると、まるで毎日のように「AIが進化した!」「○○がAIで自動化できるようになった!」なんて話題が飛び込んできますよね。
でも正直なところ、「すごいなぁ」と思う反面、「もうついていけないかも…」と感じることもあります。
AIを活用して暮らしや副業に役立てている私でさえ、ふとした瞬間にそう思うことがあります。
今日は、そんな「AIについていけない不安」と、私がどう付き合っているかについて書いてみようと思います。
技術のスピードは、確かにすごい。
ChatGPTが登場したのが2022年。その後、画像生成、音声、動画、コーディング、マーケティング、自動翻訳…と、次々に「AIができること」は広がり続けています。
特にここ最近のアップデートは、ほんとうに目まぐるしい。
「これ、数週間前には存在すらしてなかったよね?」みたいな機能もあって、情報を追いかけるだけでヘトヘトになります。
新しいAIツールを使いこなす人たちをSNSで見かけるたび、「ああ、自分はもう時代遅れかも」なんて思ってしまう日も、正直あります。
焦る気持ち、でも比べなくていい。
私も最初は、ものすごく焦っていました。
「このままじゃ置いていかれる!」「副業で使ってるツールも、古くなるんじゃ…」って。
でも、ある日ふと気づいたんです。
**AIの進化=全部追いかけなきゃいけない、ではないんじゃないか?**と。
たとえば、スマホが登場したときも、最初から全機能を使いこなせる人なんていませんでしたよね。
電卓とLINEとカメラしか使ってない人だって、立派にスマホを「使いこなしている」と言える。
AIだって同じです。
自分の生活や仕事に「ちょっと役立つこと」だけ拾えれば十分。
全部知る必要は、まったくありません。
私がしている「ついていけない不安」との付き合い方
1. 「使うこと」を基準にする
新しいツールが出たときは、「すごそう」じゃなくて「自分の暮らしに使えるか?」で判断するようにしています。
たとえば、私は文章を書くのが好きなので、ChatGPTやNotion AIを中心に使っています。画像生成AIも試しましたが、今の私の生活ではそこまで必要なかったので、深追いはしていません。
2. 「追う」のではなく「選ぶ」
TwitterやYouTubeで最新AIツールの情報を追いかけるのもいいですが、全部見ていると疲れますよね。私は週に1回だけ、AIニュースをまとめて読むようにしています。それだけでも、必要な情報はちゃんと入ってきます。
3. 「人と比べない」
AIを使ってすごい成果を出している人を見ても、「その人にはその人のペースがある」と思うようにしています。比べても落ち込むだけ。それよりも、「この人の工夫、真似してみようかな?」と気軽に考えるほうが気持ちがラクになります。
「使える」だけでも、立派なスキル
今の時代、「AIについていけない…」と感じるのは、ある意味で自然なことです。
むしろ、そう感じられるだけでも、すでに情報感度が高い証拠かもしれません。
私たちは「全員が開発者になる必要はない」時代に生きています。
AIを「便利な道具」として使えるだけで、十分に価値があります。
たとえば私の場合、ChatGPTを活用してブログを書いたり、資料作成を時短したり、それが副業収入にもつながっています。
使っているのはほんの一部の機能。でも、それで充分なんです。
最後に:あなたの「AIとの付き合い方」は、どんなペースですか?
AIは確かにすごいけど、全部理解する必要はないし、毎日新しいことを追う必要もありません。
自分のペースで、自分のために、必要なところだけ活用すればいい。
今日のこの日記が、「ちょっと安心した」「自分にもできそう」と思えるきっかけになったら嬉しいです。
あなたは最近、どんなふうにAIと向き合っていますか?
「こんな悩みがあるよ」「このツール便利だったよ」など、気軽に教えてもらえたら嬉しいです。
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