こんにちは、KOです。
今日は、最近よく聞かれるこの疑問について書いてみようと思います。
「AIって間違えないの?」
「信じても大丈夫?」
その答えは……いいえ、AIは普通に間違えます。
しかもけっこう堂々と。それっぽい言葉で、知らない人なら信じてしまいそうな感じで。
でも大丈夫。間違いを見抜く“目”を育てれば、ちゃんと使いこなせます。
今回は、私が普段やっている「AIのウソやミスを見抜く方法」を図解つきで紹介します!

■ なぜAIは間違えるの?
まず前提として、ChatGPTのようなAIは、「文章のパターン」を学習して答えているだけで、「正解」を知っているわけではありません。
▽ AIの仕組みイメージ
cssコピーする編集する[質問] → AI(パターンで予測)→ [それっぽい答え]
※でもそれが「正しい」かどうかはわからない!
だからこそ、私たちユーザーが「それ、本当?」と一度立ち止まることが大切なんです。
目次
【図解】AIの間違いを見抜く4つの方法
① 「それっぽい言い回し」に注意する
AIは“説得力のあるウソ”が得意。以下のような表現に注意!
▽ 例:それっぽいけど怪しい表現
・「最近の研究によると~」 → 出典なし
・「多くの専門家が~」 → 誰?
・「たとえば○○というサービスが~」 → 架空の例?
→出典や根拠がなければ、調べ直してみる!
② 「実在するか?」を必ず確認
ChatGPTが作り話をすることも。特に人名やサービス名は要注意。
▽ チェック方法(私のやり方)
1. 出てきた名前をGoogle検索
2. 公式サイト or Wikipediaがなければ要注意
3. 他の信頼できる情報源と照合
③ 同じ質問を「複数のAI」に聞いてみる
一つのAIだけに頼らず、比較するのが安全です。
ChatGPT →「Aが人気です」
Bing →「BとCが使われています」
Perplexity→「2023年はDが注目」
→ 共通して出てくる情報が“信ぴょう性高め”
④ 正しさを求めすぎない。「補助役」として使う
AIを「正解マシン」と思ってしまうと、落とし穴にハマります。
▽ 私のスタンス
コピーする編集する✕ 答えを丸のみにする
〇 アイデアのたたき台、ブレスト相手として使う
つまり、「間違っててもいいや」くらいの感覚で使うのが一番ちょうどいいんです。
■ まとめ:AIとの信頼関係は「検証」で育てよう
最後にもう一度、ポイントを図でまとめます👇
▽ AIの間違いを見抜く4ステップ
① それっぽい言い回しを疑う
② 人名・サービス名は必ず検索
③ 他のAI・検索結果と比較
④ 補助役として付き合う
これだけでも、だいぶ安全にAIを使えるようになります。
間違いに気づけるようになると、AIとの付き合い方が一気にラクになりますよ。
■ あなたはどう使ってる?教えてください!
AIに「え、これ本当?」と思ったこと、ありますか?
もしよかったら、どんなふうに見抜いたか教えてもらえるとうれしいです。
AIは完璧ではないけれど、「間違いとどう向き合うか」がカギ。
これからも一緒に、AIとの生活を少しずつアップデートしていきましょう!
ではまた、AIと一緒に、よい一日を。
—KO 📝🤖
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