AI画像が思い通りにならないとき、私が試している4つの工夫
最近では、ChatGPTやBing、Midjourney、CanvaなどのAIツールを使って画像を作る人が増えてきました。でも、**「思っていたのと違う…」**と感じた経験、ありませんか?
私も、AI画像生成を始めた頃は、
- 顔が崩れていたり
- 手が6本あったり(笑)
- ぜんぜん日常っぽくない構図になったり
…と、理想の画像がまったくできない日々が続いていました。
でもいまでは、ある程度自分のイメージ通りの画像を出せるように!
今日は、そんな私が日々実践している**「AI画像生成がうまくいかないときの4つのコツ」**を紹介します。
これから画像生成に挑戦したい方にも、きっと役立つ内容だと思います。
✅工夫①:プロンプトは「英語+具体的」に書く
AI画像生成がうまくいかない理由の一つは、指示(=プロンプト)があいまいなこと。
たとえば、「朝の光が入るキッチンで女性がコーヒーを飲んでいる」と日本語で書いても、AIにはうまく伝わらないことがあります。
そんなときは、英語で具体的に伝えると効果的!
A woman drinking coffee in a cozy kitchen, soft morning sunlight through the window, warm tones, realistic photo
このように、
- 雰囲気(cozy, warm tones)
- 時間帯(morning sunlight)
- スタイル(realistic photo)
をしっかり明記することで、グッと精度が上がりました。
キーワードの例:
- cozy / warm / realistic
- cinematic / natural light / soft background
✅工夫②:「入れたくない要素」をネガティブプロンプトで指定
AI画像のよくある失敗、「顔が崩れる」「手足が多い」「背景が変」など。
こうした問題を防ぐには、**“ネガティブプロンプト”**が有効です。
具体的にはこんな感じ:
no distorted face, no extra fingers, no blurry background, no floating objects
このように「これはやめて」とはっきり伝えることで、失敗画像が激減しました。
MidjourneyやStable Diffusion系でも使われているテクニックですが、ChatGPTやBingなどでも意外と効きます。
✅工夫③:うまくいったプロンプトはストックして再利用
画像生成の成功は、言葉の選び方次第。
だからこそ、一度うまくいったプロンプトは必ずメモしてストックしています。
私のおすすめは、NotionやGoogleドキュメントでカテゴリ別に整理すること。
例:
- 人物の自然な表情 → “soft smile, looking into the distance, natural lighting”
- インテリア系 → “minimalist interior, warm wooden furniture, morning sunlight”
こうしておくと、新しい画像を作るときにゼロから考えなくて済むので、時短にもなります。
✅工夫④:参考画像を見せて「この雰囲気で」と伝える
AIは言葉に敏感ですが、言葉だけでは伝わらないニュアンスもあります。
そんなとき、私は**「この画像みたいにして」と参考画像を一緒に見せる**ようにしています。
ChatGPTに画像をアップして「このスタイルで女性がコーヒーを飲んでいるシーンにして」と指示するだけで、かなり精度が上がります。
とくに光の雰囲気や色合い、構図などは、画像の方が伝わりやすいですね。
💡まとめ:AI画像は「伝え方」で仕上がりが変わる!
AI画像生成がうまくいかないとき、ツールのせいにしがちですが、
実は「伝え方」ひとつで結果は大きく変わります。
- プロンプトの工夫
- ネガティブ指定
- 成功例の蓄積
- 参考画像の活用
この4つを意識するようになってから、私のAI画像はぐっと安定し、ブログやSNSでも「どうやって作ったの?」と聞かれるようになりました。
画像生成が思い通りにいかない方は、ぜひ今日から試してみてください🍀
📣あなたはAI画像でどんな工夫をしていますか?
「AI画像がうまくいかない」悩み、共感してくれる方も多いはず。
ぜひ、あなたのプロンプト術や工夫も教えてくださいね。-KO ☕️
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