今日は朝からPC前に座りっぱなし。といっても、ひたすら作業するというよりは、AI画像生成ツールと対話するような時間。最近よく使っているのが、ChatGPTの画像生成機能とCanvaのAIデザイン機能。この二つ、似ているようで使いどころがけっこう違う。今回はブログ用のバナーを作りたかったので、Canvaをメインに活用してみた。
Canva「マジックデザイン」の実力に驚き
Canvaの中でも特に頼りになるのが「マジックデザイン」機能。これ、本当にすごい。キーワードを入力するだけで、自動的に複数のテンプレートを提案してくれる仕組みで、急ぎのときや、アイデアが浮かばないときの救世主。
今日は「AIとの暮らし」「やわらかい色合い」「ナチュラルな雰囲気」という3つのキーワードで検索。すると、理想に近いテンプレートがいくつも表示されて驚いた。
「AI=手抜き」じゃない。むしろ丁寧に仕上がる
細かい調整はもちろん必要。フォントの種類やサイズ、写真のトリミング、配置バランスなど、細部を詰める作業は自分の目とセンスで調整。ただ、ベースが整っているから、完成までの時間がぐっと短縮される。
最近、「AIで作ったデザインって、手抜きなんじゃない?」という声を耳にするけれど、個人的には真逆の印象。AIが土台を整えてくれるからこそ、私たちは“考える時間”や“磨く時間”に集中できる。むしろ丁寧な仕事ができるようになったと感じている。
副業スタイルにぴったりフィット
この流れが、いまの副業スタイルにもフィットしている。以前は、ブログ用のアイキャッチ画像やSNS告知用のビジュアル作成に時間がかかって、投稿そのものが滞ることもあった。
でも今は、AIでベースを作ってから人の手で微調整する、という流れが定着。結果、投稿ペースも安定し、全体のクオリティもアップしている。
たとえば、文字のコントラストを上げたり、背景にぼかしを加えたり。AIが生成した素材に、ちょっとした人の気配を加えるだけで、見栄えがぐっと良くなる。
Canvaの進化速度が速い
さらに興味深いのが、他社ソフトのいいところ、機能をもってきているのか、ものすごいスピードで進化している模様。ネットで検索すると使い方が違って迷うことも。
Photoshopにはある機能ほしいけどないって思っていたらいつの間にかあったりするも・・・!
レイヤー機能が弱いので、進化が待ち遠しいです。
AIと自分、それぞれの役割を知る
こういう体験を重ねるたびに、「AIに任せるところ」「自分が手を入れるところ」の境界線が少しずつクリアになってくる。結局、すべてをAIに任せるのではなく、AIを“相棒”としてどう使いこなすかが鍵なのだと思う。
これからますます増えていくだろうAIツール。そのたびに、私たちも「使い手」としての感覚をアップデートしていく必要があるのかもしれない。
今日のひとこと
AIで“手間を省く”は、“手を抜く”とは違う。
あなたに質問です
あなたは、AIを使ってどんな「手間」を減らしたいですか?
日々の中で「ここが面倒なんだよな〜」というところ、もしかしたらAIが助けてくれるかもしれません。
ぜひ、コメントで教えてくださいね! AIの便利さに魅了されているKO☕
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